空中写真では判読しにくい既設林道もレーザ計測により地形モデルを
生成することで判読しやすくなります。
林道等の路網実態調査
路網計画・路網設計
空中写真
陰陽図 (1m)
航空レーザデータや空中写真オルソを用いると、境界確定のための
事前調査や現地調査が効率化されます。
航空レーザデータや空中写真オルソを用いると、境界確定のための
事前調査や現地調査が効率化されます。
要間伐林の抽出支援
林内の生物多様性評価支援
林床まで達したレーザパルス率
レーザパルスの反射状況(針葉樹林)
01レーザ光の透過率は、太陽光の透過率と相関
02樹冠透過率を推定することで、うっぺい度を推定
森林所有者の特定が困難な森林や林地境界の不明確な森林が問題となり森林整備、利用の課題となっています。
平成28年の森林法改正において、市町村が統一的な基準に基づき、所有者等の情報を林地台帳として整備する仕組みが創設されました。
林地台帳の整備は以下が目的となります。
①情報の修正・更新を適切に行うことにより所有者情報の精度が向上
②森林組合や林業事業体が、森林の所有者に関する情報をワンストップで入手できることにより、施業集約化の促進
北海道朝日航洋では森林関連業務、固定資産業務関連をはじめとする自治体業務支援の実績とノウハウをもとに、各自治体に適した手法での林地台帳の整備を提案しております。また、林地台帳情報の地図化における精度向上の取組みとして航空写真、航空レーザを活用した境界の明確化を支援します。
荒廃した森を再生するには、世代を越えた時間がかかります。災害から森を守り、資源としての森を有効に活用するために、リモートセンシング技術で、広域的な地形や植生などの基礎データをご提供します。そして北海道朝日航洋は、未来へと繋がる森の時間と人々の時間を調和させる手助けとして、治山事業を支援します。