先輩社員の一日

資産情報グループ技術職石栗和也

主な 仕事内容: 地方公共団体における土地評価支援業務を行っています。
適正かつ公平な課税のための基礎調査資料作成を行っています。
（固定資産路線価、相続税路線価など聞いたことありませんか）

8：45

作業準備・部署朝礼・作業指示

始業時間になると朝礼が始まり、上長からの連絡や情報の共有を行います。
朝礼後は作業チームでミーティングを行い、自治体ごとの作業状況を確認します。お客様へ報告する資料は期日に遅れることができないため、進捗確認も大切な業務となります。
9：30

調査内容整理

担当自治体の現地状況を確認し、調査した内容の整理を行います。
道路状況や商業施設の変化など、街並みの変化によっては課税額に影響が出るため、作業の基礎となる資料を作成します。
（現地調査業務は、20市町村ととても多いですが、いろいろな町へ行けるので別の楽しみもあります・・・）
12：00

近くのランチスポットで昼食

昼休みは食事後、読書をしたり他部署のメンバーと雑談をして過ごしています。（地理グループの廣瀬さんとゲームの話しで盛り上がっています）　また、近くにイオンがあるので、気分転換に買い物に出かけることもあります。
13：00

データベース更新

午前中に整理した資料を再確認し、変化があった箇所の更新作業を行います。
ここで更新されたデータを基に、後続作業で図面や調書等の各種資料作成を行っていきます。（この工程は、とても大事でやりがいのある作業となります。）
15：30

調書作成

調査結果を基に、街路状況や商業施設、交通条件をまとめた調書を作成します。
作製された調書は、自治体の課税担当者や不動産鑑定士に提出し、課税事務のための資料として使われます。
18：00

一日の進捗状況の確認と、
明日の予定を計画

計画に対して遅れている作業がないか確認を行います。
作業予定の変更が必要であれば準備を行い、翌日のミーティングで共有を行います。
（今日も一日がんばった。）

MESSAGE

部署名：資産情報グループ
職種：技術職
入社年：2009年度入社

・携わっている土地評価業務は課税に係る仕事ということもあり、間違いがあると自治体の担当者だけでなく納税者にも影響が及ぶため、間違いが無いようにとても気をつかいます。
また、デスクワークが多いように見える作業ですが、現地確認の結果が資料の根拠となるため、外に出ることが意外と多い仕事です。
・専門的なことが多い業務ですが、その専門的な内容の作業だけを行うわけではないので、勉強してきたことは何かの形で、役に立てることが出来ると思います。